母校の卒業証明書(英文)を取得しました、というお話。
昨日、というと具体的には2019年8月1日のことですが、東京都心部は摂氏36度にまで気温が上昇する猛暑でした。
商売上の営業活動のために、英文の卒業証明書を取得しにウン十年前に卒業した大学に行ってきました。
フリーランスの翻訳者という職業は基本的に実力と経験だけがものを言う世界です。
英検何級持ってますと言っても、TOEICスコア何点だと言っても、特にクライアント様や取引先様は感心もしてくれませんし、それで仕事をいただけるわけではありません。 サラリーマンだと……まあそういう話は複雑なので別の機会に。(笑)
したがって学歴など、英語系の資格よりも輪をかけてなんの役にも立たないです。 一般論としては。
が、たまにはこういうこともあります。 英文の卒業証明書が必要になりました。
大学などの卒業証明書は、英語ではCertificate of Graduationといいます。
少なくとも、私の母校で出してくれた英文の卒業証明書はこんなことが書いてありました。
スキャンしたイメージをご紹介してもいいのですが、色々とプライバシー的なリスクばかり大きいので、テキストにしてご紹介します。
*_*_*_ UNIVERSITY
Student Number: *A****
TOKYO, JAPAN
CERTIFICATE OF GRADUATION
Name: YOKOHARI, Tsutomu
Date of Birth: 個人情報につき省略
School: School of Political Science and Economics
Major: Economics
Date of Admission: April 1, 19**
Date of Graduration: March 15, 19**
Degree: B.A. in Economics
Date: August 1, 2019
President, *_*_*_ University
TANAKA, _*****
Signature ____________________
余談ですが、大学の事務所では請求書に自分の在校当時の学籍番号を記入して、自分のパスポートなど身分証明書を提示して、手数料300円を払って、卒業証明書を発行してもらいました。 学籍番号は、奇跡的に覚えておりました。(笑) もちろん、忘れていても学校が調べて確認してくれると思います。
当たり前ですが、手数料などは学校によって違うでしょうから、卒業証明書を取得しに行くときは事前に問い合わせ確認の上でお願いします。
ウン十年振りに母校に行って、「ああ、若いときに、学生時代に、英語も第二外国語も真剣に勉強しておくべきだったなぁ」と反省しました。 勉強は出来るうちにしておいた方がいいです。 後になって気づいたって遅いです。
それでも、遅くなってしまっても、夢がかなってフリーランスの翻訳者になって生活していられる自分は幸せだと思います。