ネット通販ショップの店長さん必読です。 今話題の越境ECに挑戦して売上を増やしてみませんか。
ネット通販サイトの商品紹介ページで文章が少しだけ怪しくて、ショッピングをやめてしまったということは、まず誰しも経験していると思います。 私のように(安くて)怪しいものが大好きな人柱タイプの消費者には却ってこれが受けたりするのですが…。
海外の露天商、ガレージセール、道幅の狭い問屋街などのPOPであれば、言葉(英語や日本語)がちょっとおかしいのもご愛嬌で通ります。 消費者側も旅行中ですでに非日常の時空にいるわけですから、多少の冒険は許容できます。 そういった少しヤバそうな場所、殺菌消毒された空港免税店とは違うマーケットは、実は私も大好物です。 自動車メーカーに勤務する会社員だったころ、海外出張に行くとラフで貧乏そうな服装に着替え、デパートやショッピングモールではなくてゴミゴミしたマーケットや露天商・屋台を見て回るのがお決まりのコースでした。
でも、POPや看板の言葉が怪しいのがご愛嬌で済まされるのはリアルな実店舗だからです。 実店舗には、いくら怪しげでも一応商品実物がそこに置いてあって、売り子さんやたくましい店長さんという生身の人間がそこにいるのです。 たとえ言葉が通じなくても、目の前に店と商品と人がいます。
越境ECでは、そうはいきません。 商品を手に取ることは出来ないし、店長さんの表情をリアルタイムで見てコミュニケーションを取ることも出来ません。 注文して代金を支払っても、商品を送ってこないかもしれないリスクがあります。
商品説明や店長さんのご挨拶の文章が不自然で誤字脱字文法​ミスだらけでは普通の(マニアックでない)お客様はあなたのお店を「信用できない」と判断してしまいます。 他にもしっかりしていそうなネット店舗はたくさんありますから、即座にそちらに移動してしまうでしょう。
越境ECの店舗の商品説明などは、機械翻訳などに任せずに当事務所にお任せください。 当事務所の代表は、eBayでのオークション、ショッピングの経験が豊富です。 2007年からコンピュータ、Tシャツ、NAS、根付、サーモマグ、機械式腕時計や懐中時計などを買っています。 その間ずっと売り手の説明ページを読んでいますので、怪しい店舗は嫌というほど見てきました。 騙されたり、どうしようもない粗悪品をつかまされた経験も一度や二度ではありません。 それでも懲りずに今でも常習的なeBayバイヤーです。
実体験で鍛えた当事務所の越境ECのサポート力を、一度お試しください。
余談ですが、ここで話題の「越境EC」を英語に訳すなら、現時点(2018年10月)では “cross-border e-commerce” あたりが妥当とされているようです。