メールの翻訳
中小ビジネスの皆様、海外の取引先からのメールが最近増えて貯まってしまい、ストレス源になっていませんか? 受信トレイの中身と頭の中をすっきりさせましょう。
私は会社員時代に海外営業をやっていた経験があるのでメールを貯めてしまうことの危険は身にしみてわかっています。 当時、上司から毎日のように言われていたのが Prompt response という言葉です。 営業の仕事で何よりも大切なのは、フットワークの良さとスピード感です。 国際取引の初期において取引先から信用を得るには Prompt response から始めましょう。 メールへの返事が遅いと海外の取引先は「この会社(人)は納期も遅いのではとないのか?」「もしかしたら代金の支払いも遅いのではないか?」と心配になってしまうものです。
また、「英語のメールを受信したがよくわからないのでGoogle翻訳にテキストを食べさせてみたが、結局相手がメールで何が言いたかったのかよくわからない。 このメールは見なかったことにしよう」という経験はありませんか? 海外のお客様や取引先様からのメールは上の文で書いたようにスピード感が大切にされているのですが、それだけに英語もかなりくだけた表現を使っていたり、タイプミスが日常的にあったり、と意外に「わかりにくい」ものなのです。 私も、お客様から見せていただいたメールを一度読んでも前後関係がわからず頭を抱えることはあります。 これでは、とてもGoogleなどの機械翻訳では意図が伝わるコミュニケーションは成立しないのも無理もないです。 AIは進歩しましたが、まだまだ翻訳者自身が企業で働いた経験を活用しないと千差万別な現場のメールはうまく捌けるものではありません。
一度、当事務所に海外取引先とのメールの整理をお任せ下さい。 片付けてしまうとどんなにすっきりとするか、体験して実感しましょう。