BusiNest無料コース会員の施設利用停止が延長
本日は2021年3月9日です。 天気は少し曇り。
東京都の緊急事態宣言#2は、3月8日(月曜日)から解除される計画だったのですが、延長となりました。 たしか、再延長だと思います。
当事務所の代表(私です)は創業支援施設BusiNestの無料コースの会員です。 緊急事態宣言#2が発令(発出?)された2021年の正月からは、無料コース会員はBusiNestと中小企業大学校東京校が利用停止となっています。 緊急事態宣言が再延長されたので、3月8日以降も利用停止です。
残念ですが、文字通り緊急事態なので仕方ないです。
BusiNestは中小企業大学校東京校の寮と同じ建物の中なので、集団生活をしている方々の生活空間に、外部から無料コースの会員がやってくる(そしてまたどこかへ帰っていく)というのはリスク管理上よろしくないということでしょう。
こういう創業支援施設の運営も、今までどおりというわけにはいかないのかもしれません。 創業を志すひとたちがオフラインで集まり散じる、守衛さんもいる場所……。 リモート営業、テレワークがデフォルトとも言われるポスト・パンデミックの社会では、感染拡大防止の観点からもちょっと微妙なものかもしれないです。
一方で私の方も、取引先さまやBusiNestや様々な方々のおかげで個人の翻訳事務所を開業してから3年と9カ月が経ちました。 確定申告も4回経験しているわけです。 いつまでも「創業支援施設」のお世話になっていては、いけないのかもしれません。
BusiNestの支援対象の中には確か「創業から間もないひと」というのがありましたが、そろそろ「創業から間もないひと」からは卒業しなければいけないのでしょうね。