今日は2024年2月18日。曇りです。あまり寒くはないです。今年は暖冬でしたね。
さて、東京都日野市にある個人の翻訳事務所「ヒノトリホンヤク」の代表は、年末にToshiba Dynabook R634/MのNomadBSDを再インストールしてやりました。

うちの事務所で運用しているDynabook R634/Mの個体は、こんな外観のハードウェアです。↓
CPUがCore i3でNomadBSDを運用するにはじゅうぶんなパワーを備えています。ただし、どういうわけか内蔵スピーカーから出る音が細くて不満です。

 

 

当時(OSを再インストールした2023年の12月)、FreeBSD 14.0-RELEASEが既にリリースされていました。
しばらくして、むしろ数日後には早くもNomadBSDもアップデートされたみたいです。開発が活発。良いことです。

詳細を言うと、

nomadbsd-140R-20231121.amd64.zfs.img.lzma
NomadBSD 140R-20231121 (64-bit/x86-64/amd64, ZFS)

というのが出ていたのです。
NomadBSDのベースも、ご覧のようにFreeBSD 14.0-RELEASEになっていました。


が、今日(2024年2月18日)気がついたのですがNomadBSDはその後アップデートされています。2024年1月26日のリリースのようです。

nomadbsd-140R-20240126.amd64.zfs.img.lzma
NomadBSD 140R-20240126 (64-bit/x86-64/amd64, ZFS)

この20240126版のリリースでは、なんとGUIのベースというかWindow Manager関係がOpenboxからXfceに変更、だそうです。
ちょっとショック。Openbox好きなのに。


まあでも、Openboxだと多言語対応とかのメンテナンスを
NomadBSDのチームがやらなきゃならないので、作業負荷的に
大変なのかもしれないです。いつもお世話になっています。
寡黙に応援しています。

ずっと、Openboxのメニューの日本語化に少しバグもあったし。
そうですかー。
まあ、Xfceがきらいというわけではないのですが。
いや、だいじょうぶかなぁという懸念はあります。いや、ちょっと警戒してる程度にはきらいかなあ。


Xfceの最新版のリリースが13か月前ということだし。
中途半端に軽量、という気がどうしてもするんですよ。
重たいデスクトップ環境を避けるのであれば、いっそのことLXQtでもよかったんじゃないか、と思います。
しかたない。自分では開発できないんだから、NomadBSDでXfce環境をインストールしたあとで、
自力でOpenboxを設定します。(今後の話です。今はちょっと別件で忙しいので)


自分の手足を動かして勉強あるのみ、です。そもそも、楽がしたいし同時にFreeBSDを使いたいのであればGhostBSDを最初から使えばいい。
おそらく、Openboxに関する経験、知識は一生陳腐化しません
もうとっくに枯れているからです。まだまだ、Openboxを諦めません。