hp ProBook 430 G3、FreeBSD道楽中隊から脱落という悲報

今日は2026年5月22日。天気は雨模様です。(個人の翻訳事務所 ヒノトリホンヤク の本店がある東京都日野市の場合) ちょっと肌寒いので、暑いのが嫌いな私(ヒノトリホンヤクの代表)には快適です。

 


今回のストーリーに関連する過去のブログエントリーはコレです。 ⬇️

もうなんというか……。笑
ずっと波瀾万丈ですね。このProBook。

 

 


問題のハードウェア(hpのProBook 430 G3)の外観は上の画像のようなものです。
いかにも旧いビジネス用ラップトップPCという姿です。が、こう見えてFreeBSDをインストールするとじゃじゃ馬です。


 

 

今日は2026年5月22日ですが(執拗だ。笑)先月末までGhostBSD (中身はFreeBSD 14.3-RELEASE) + MATE Desktop Environment で稼働していたhp ProBook 430 G3を(うっかり)(誘惑に負けて)いじってしまい、私のラップトップFreeBSDチームから脱落させてしまったというお話です。
(冗談ではなく反省しています。 寝た子を起こしてはいけないのです)

このFreeBSD 14.3-RELEASE+MATEの環境、思ったよりも「秘伝のタレ」になっていたわけです。
GhostBSDなら大丈夫だろう、と思っていて油断したのだが、やはりFreeBSDはFreeBSDです。
稼働している環境は、あまりさわってはいけないのです。触ると壊れる。
まさしく鰻屋のオヤジでも再現できない「秘伝のタレ」だった。

ただ、そもそも道楽のFreeBSDなので触って壊すのも楽しみのうちなのです。
色々と綱渡りですねえ。笑

問題のハードウェアのスペック詳細:

型式:hp ProBook 430 G3

CPU: Celeron 3855U (Kaby Lake)
LCD: 1366 x 768 pxls
Video: Intel HD Graphics 510
RAM: 16GB (中古で買った時は、8GBだったはず)
Hard Drive: SSD 128GB (もとは500GBのHDDが入っていたと思う)
Wi-Fi: demesgで確認すると、見えないけどインターフェイスはある。
Ethernet: 物理的にEthernetのアダプターというかジャックはある。触れる。先月までは元気に動いていた。

名前の通りいかにもビジネス用のラップトップでした。
楽天かどこかのオンライン中古で買ったのですが(好都合なことに)OS無し状態で売っていたのを覚えています。
当時はFreeBSDで遊ぶための購入なので、OSが無いのは歓迎です。
だが、今にして思うとOS無しで売っていたのはなにかワケアリだったのかもしれない。
以前NomadBSDをインストールしようとしたが、表向きのインストールは成功しても
「ブートデータが見つかりません」などと言って起動しない。
ZFSでインストールしたら起動するようになりました。
だが、長時間稼働していると内蔵スピーカーが「ビャーーー」とノイズを出して暴走するようになった。
さらにシステム全体がフリーズしたりした。
FreeBSDなのにフリーズするなど、到底許せませんよね。笑
NomadBSD+Openboxを諦めて、何回か失敗したあとにGhostBSD+MATEを(手動パーティショニングで)インストールしてやっと落ち着いていた。(なぜか順調にブートするし、サウンドチップも暴走しない)
これが1年前。
ビジネス用のProBookで、ストレージ周りが少しヘンタイな仕様なのかもしれない。
……と思っていたのですが、ChatGPTによるとストレージ周りではなくhpのBIOSだかEFIだかが意固地なやつで、ハードドライブの決まったパス以外はブートイメージを無視するという仕様になっているとのこと。
ウソかホントか、知りませんけど。
ハルシネーションかもしれません。
私の最後のGhostBSDの手動インストレーションが偶発的に「ProBookのご機嫌を損ねない場所からブートストラップを始めるように配置していた」的な説明でした。
ふーん……。笑

さて、このhp ProBookのGhostBSDは、すでに、触ると壊れる「秘伝のタレ」になっていたし、鰻屋の店主でももう再現できないものになっていたのだが、先週「MATEに飽きて」きてしまいました。
「FreeBSD 15.0-RELEASEベースのGhostBSDが公開されているので、まず15.0にアップグレードしよう。そのあとでOpenboxをインストールしてMATEをやめよう」と考えてしまったのです。 軽率ですね。

今月、DELLのLatitude 3340をi3(IntelのCoreプロセッサじゃないですよ。Window Managerのi3ですよ)の練習に使ったんですな。そしたらあまりにFreeBSD 15.0-RELEASE + i3が快適で、中途半端なMATEに我慢できなくなったらしい。

さて、軽率な行動のスタートです。GhostBSDのUpdate Station (GUI)で15.0-RELEASEに
アップグレードしたら、OSとカーネルは無事に新しいバージョンに上がりました。
だが、起動時とシャットダウン時にスピーカーが「ビャーーー」と暴れるようになってしまいました。
(またですか!)
さらに、次に起動するとまるでMATE上で音が出ない。 やってしまった……。笑

今度はFreeBSD 15.0-RELEASE (Ghostではない素のFreeBSD)でインストールして、(あのグレートな)desktop-installerでOpenboxをインストールしました。
見た目はうまくいったのですが、それは当然です。私(ヒノトリホンヤクの代表)はFreeBSDのインストールだけなら1990年代後半から百戦錬磨の黒帯だからです。
しかし、うまくいったのは見た目だけでした。やはり内蔵スピーカーから音が出たり出なかったり。
再現性が不安定なのが一番フラストレーションがたまるんですよ。

「こんなhpのCeleronラップトップ、SSDだけ摘出して捨てちまおうか」と思いました。
だが、かろうじて思いとどまった。 いまではFreeBSDを断念してCrunchbangPlusPlus (CBPP)
をインストールして、Openboxマシン(Linuxの、です。CBPPですから)にしました。どういうわけかスピーカーは安定して音を出している。

総括すると、hp Probookは中古で買ったときから

「FreeBSDのインストーラと相性がイマイチだった」

のと、

「FreeBSDだとスピーカーがときどき暴れる」

という癖があったように見える。

Linuxにしたら途端におとなしいラップトップになりました。

何と闘っているのかという問題はさておくとして、こうなってくるとLinux(しかもOpenboxとはいえDebian)に逃げたというのが「負けた」という感じがして、悔しいです。


何はともあれ、小型家電ごみにならずに済んだ hp ProBook 430 G3 のスクリーンショットみっつです。⬇️ ちょっと権利的に危うい感じがしますが、気のせいです。 パブリックドメイン的な壁紙専門Webサイトからもらったものです。本当ですよ。