【2024年版】インフレーション気味な202X年…
不自然に暑い夏日もあった2024年10月が終わりました。今日は11月04日。
個人の翻訳事務所ヒノトリホンヤクの本店がある東京都日野市はおおむね晴れ。最高気温は23°Cで、11月としては問題ですが(私は暑いのが嫌いです。23°Cというのは個人的にはまだ高温です)
個人の翻訳事務所ヒノトリホンヤクの本店がある東京都日野市はおおむね晴れ。最高気温は23°Cで、11月としては問題ですが(私は暑いのが嫌いです。23°Cというのは個人的にはまだ高温です)
今月の1日にはMicrosoft 365 Personalのサブスクリプションのライセンスを買いました。サブスクの1年更新というやつです。
こうなると、2月の確定申告と並ぶ恒例行事です。 そうかー、また今年もMicrosoft 365のサブスクリプションを更新する季節かー。 今年も一年生き延びたなあ、と感慨深いものがあります。
さて、くどいようで恐縮ですが、私はいまだに根に持っているのでまた書きます。一昨年2022年は、青色申告用アプリケーションをAmazonで買ってひどい目に遭ったのでああいうのはもうやめです。(言っておきますが悪いのはAmazonです。青色申告用アプリケーションではありません。開封済みでシリアルナンバーがもう使われているのにそれを私に売ったAmazonが悪い。もうこういうデジタルでライセンス系のプロダクツはAmazonでは買いません。私は許すけど、忘れませんよ。 返金すればいいってものじゃないですよ)
驚異の品揃えと在庫を誇るヨドバシカメラの八王子店に歩いて行って、リアルの店頭でMicrosoft 365 Personalを買いました。ヨドバシカメラのリアル店舗では、いくらなんでも開封済みのソフトウェア(ライセンス)を対面で消費者に売りつけないでしょう。 たしかにAmazonは世界を変えてしまいましたが、ちゃんと売るモノを自分で管理して顧客の顔を見ているヨドバシカメラのリアル店舗も、評価して差し上げるべきです。ヨドバシカメラは日本国内でまともに納税しているはずですし。
で、Microsoft 365は別に好きではないし、できれば無償でオープンソースの
LibreOfficeで生活してビジネスをしていきたいです。いまどきのLibreOfficeはかなり進化しています。MSとの互換性もかなりいいセン行ってるようですしね。
だが、実質的に翻訳業者という商売ではMSのWord、Excel、PowerPoint(当然正規ライセンス)を使っていないと仕事がもらえません。
フリーランスなので「会社」から正規のMS Officeを支給してもらえるわけもない。
ビジネスの世界は、厳しいですね。
一年前のヒノトリホンヤクのブログエントリー
それにしても、去年は12,800円だったMS 365 Personalが14,850円ですよ。
いかにもインフレーションな感じですね。
などと書いていましたよ。
今年は、予想が外れて少々値下がりしていました。Microsoft 365 Personalは、14,590円(税込)でした。
案外、アメリカのインフレーションは落ち着き始めているのかもしれません。
いずれにしろ、もう会社員ではないので物価動向や景気には敏感になります。
そういえば、2024年はビデオの字幕翻訳とかオーディオの文字起こしとか字幕タイミングの仕事がめっきり減りました。
新型コロナウイルスのパンデミックはもう「歴史」になってしまったのでしょうか。
またしても、集合教育とか、対面での会議とくだらない(失礼。生産性が悪いという意味です)議事録の世界に戻ってしまうのでしょうか。
実際のところはわかりません。翻訳業者というのは三日やったらやめられない仕事です。
仕事は潤沢にあるけれど、私よりも若く体力があり、翻訳も上手いフリーランサーがどんどん参入していてビデオ系のプロジェクトをごっそり取っていってるのかもしれません。