新しい取引先様のこと 第一話
幸いなことに、冬になってから新しい取引先様(本社は米国です)と実際にお仕事ができるようになってきました。
今年の夏の暑い盛りにテストを受けて、大学の卒業証明書(英文)も取得・提出して合格し、外注のフリーランス翻訳者として登録してもらった取引先様です。 当事務所の代表は翻訳業界での実務経験もないまま30年間自動車メーカーのサラリーマンとして生活してきた後にいきなり個人事業主として開業した無鉄砲な専門職なので、こうして新しい取引先様とお仕事ができるのは本当にうれしい限りです。
後で聞いたのですが、応募者全体での合格率は12%だそうです。 駆け出しの翻訳者で、まだまだ勉強が欠かせないのですが、少しは専門職のプロフェッショナルとして自信と実績を積めそうです。
夏に合格しておいて冬になるまでこの取引先様から有償のお仕事が受注できなかったのには色々と事情があるのですが(外注業者管理の担当者さんからも、「まだ仕事受注してないみたいだけど、大丈夫?」と心配されてしまいました)、取引先様との出会いも縁ならば、個別の案件との出会いもやはり縁なのです。 次第に、当事務所と相性が良さそうな案件をいただくことができるようになりました。 重ねてうれしい限りです。
多国籍企業なクライアント様の企業内eラーニングの教材やUIの案件や、航空会社なクライアント様のマーケティング資料など、翻訳する文書のカテゴリーも多角的になって来ました。
2019年も残りあとわずかですが、新しい年2020年も商売を拡大して行きたいという野望を持っています。 ヒノトリホンヤクをよろしくお願い申し上げます。