触らない、握手やハグの代替手段のお話の続きです。 今日は2020年5月14日です。

以前直リンした、gifアニメーションによる非接触型あいさつの提案:

Alternatives to Handshakes, Hugs, High Fives, and Hongihttps://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/ac/Covid-19-Handshake-Alternatives-v3.gif


は、どうもニュージーランド製のようです。 イーストコーストウェイブ(The ‘East Coast Wave’)というのも、ニュージーランドの東海岸固有のあいさつだそうです。
Webで、ニュージーランドの首相が「これがイーストコーストウェイブです」と実演している記者会見を観ました。 その場の手話通訳者さんまでが実演していました。
まあ、手話に限らず通訳者さんというのはすごい職業ですね。 尊敬しています。
私は残念ながらニュージーランドに行った経験はないのですが、非接触型のあいさつを8例も提案しておいておじぎを提案していないというのはとても興味深いです。 何か文化的な理由があるのでしょう。

他にも、海外(アジア以外)では、こんなあいさつが提案されています。


ふたつ目の画像のUCLAのLOSHというのは、The Labor Occupational Safety and Health Programのことです。
日本語にすると、カリフォルニア大学ロサンゼルス校の労働安全衛生プログラムというところですか。
ちゃんとおじぎが提案されています。 いいですね、アメリカ西海岸。 (笑)(意味不明)


握手の伝統が長い社会では、最初の画像の「エルボーバンプ」あたりが受け容れやすいのでしょうか。
さすがにUCLA-LOSHの提案はわかりやすいですが、最後のThe “Dab”というのが私にはわかりませんでした。
なんですかこの劣化したジョジョ立ちみたいなポーズは? 握手の代わりにこんなポーズをするとか、目立ちすぎで恥ずかしいにもほどがあります。

調べてみたら、ご存知ドラゴンボール(Dragon Ball)でキャラクターたちがやっているそうです。 主にその…スーパーサイヤ人系の人たちが。

ピローケースか、枕そのものまで発売されているので、有名なのでしょう。 不勉強で、知りませんでした。
The Dab by Dragon Ball Super Saiyanちょっとこの画像、権利的にギリギリだな。 (笑) 困ったものだ。

次に、順番が前後というか逆ですが、バルカン・サリュート(The “Vulcan Salute”)というのも、COVID-19のパンデミック以降提案されています。 これは私が学生だった大昔では、日本では「バルカンサイン」と呼ばれていた記憶があります。 これも、「ソーシャルディスタンス」の親戚の和製英語的なナニカなのでしょうか。
(アメリカではみんなが)ご存知、スター・トレックに登場するバルカン人がやるあいさつ、もしくは敬礼です。

The Vulcan Salute MEME

上のスター・トレックのスポックのMEMEですが、言っているのはこんなことです。
「彼がスポックだ。 バルカン人は握手をしないので、スポックはコロナウイルスに感染しない。スポックのようになりなさい。」
お言葉ですが、日本人だって滅多に握手やハグなどしないが、ちゃんとコロナウイルスには何人か感染しています。

Kringon MEME次のMEME(上の画像)は、クリンゴン人のウォーフ。 よく知らないのですが、ウォーフさんは、USSエンタープライズD型の乗組員だそうです。
「恐れを知らないのは愚か者だけだ。 手を洗え。」と言っています。

諸々のソーシャルディスタンシングの提案で、欧米は新しい生活様式を模索しています。 COVID-19は中国からアウトブレイクが始まってパンデミックに拡大したのに、アジアよりも何故かむしろ欧米で猛威を振るっていますから、彼らも真剣です。
本当に、この違いは何が原因なのでしょう。
日本は、感染症対策がどうも不透明でグズグズなのに、死亡者の数をかろうじて爆発的に増やさずにやっているようです。

握手もハグも滅多にしないからでしょうか。
帰宅すると靴を脱ぐからでしょうか。
箸を使って食事をすることが多いからでしょうか。
花粉症との付き合いが長いから、マスクをするのが普通のことだからでしょうか。
幼少時から、学校や親から「帰宅したら手を洗いなさい」「食事の前に手を洗いなさい」と執拗にしつけられてきた成果なのでしょうか。
食事中にあまりしゃべらないからでしょうか。

不思議です。

でも、ソーシャルディスタンシングは大歓迎です。