既報のとおり、自宅のメイン環境である2014年製造のMacBook Proのクーリングファンが止まらなくなり、年中無休24時間で大音量ノイズと振動を起こすようになりました。 ついに2019年モデルのMacBook Proを購入して作業環境を更新しました。

オクタコアのUNIXマシンを自分が所有して毎日使うことになるとは、思いませんでした。

MacBook Proの内蔵ストレージが512GBのSSDになったので、バックアップのTime Machine用のHDDも新調しました。 大切なお客様の書類、納入品のデータを事故で失ったら大変ですからね。 備えあれば憂いなしです。

MacBook Proの更新に伴うデータや設定の移行も、Time Machine バックアップを使ったので、比較的楽でした。 Time Machineバンザイです。 (ひと晩かかりましたけどね。)

便利なTime Machineバックアップですが、一時間ごとに差分バックアップを取るのは私にとってはオーバーキルなので、TimeMachineScheduler というツールを導入してバックアップは4時間おきにしています。

おっくうで心配だったのが、あの高価なMicrosoft Office for Macのライセンス承継です。 憂鬱ですね。 でも、これを持っていないとフリーランスの翻訳者なんてお仕事がもらえないのです。

冗談抜きで、世界中でみなさんLibreOfficeを使えばいいんですよ。

話が脱線しましたが、嫌な予感がしたMS Officeのライセンス承継は、ほんのちょっとの手間で完了しました。 Officeのプロダクトキーを入力する必要もありませんでした。

Officeから私のMicrosoft アカウントにログインするだけで、マイクロ団のサーバが私のライセンスを探し出して確認し、あまりうるさいことを言わずに新MBPでも既存のOfficeをアクティベートしてくれました。