久しぶりのBusiNestとポストコロナウイルスの商売・職業について

本日は2020年6月9日。

東京都の東大和市、中小企業大学校東京校にあるBusiNestにやってきました。

本日の東大和は快晴、最高気温は30℃です。 あっついです。

当事務所ヒノトリホンヤクの代表(私のことです)が自宅からここBusiNestに来るときは、目的地最寄りのモノレール駅から15分くらい歩くことになります。 あまり日陰がないところをひたすらまっすぐ歩く必要があるので、ウォーキングエクササイズにはちょうど良いです。 片道2,000歩くらいです。 今日計測しました。

ちょうど良いのですが、こういう暑い日や台風が来ているなどの荒天だと少々ナンギな行程です。

新型コロナウイルスのパンデミックの影響で、BusiNestに来るのも久しぶりです。 本来は毎月顔を出すようにしていました。 が、緊急事態宣言が出たあたりで「無料会員は施設(中小企業大学校東京校の構内にあります)に来ないでね」ということになってしまい、自粛していました。

6月になって入場制限が解かれたので、資料と情報収集を兼ねてやって来ました。

真剣な資料収集なのですが、どんなことかは恥ずかしいので書けません。 まだ秘密です。 営業上の秘密というやつです。 営業上の秘密は、英語では trade secretとかbusiness secretと言います。 business secretというのをInternet上ではよく見ますが、trade secretの方が保守的で無難な選択だと思います。 私が会社員で海外営業担当だった時代から、trade secretの方が頻出していた記憶があります。

いや、資金繰りに困って融資についての情報収集している訳ではありませんよ。(笑)

当事務所は、経済的にもあまり心配ごとなどなく比較的健全に営業しております。 50歳を過ぎて辿りついたフリーランスの翻訳者という職業です。 この歳でこれから出世できるかどうかはわかったものではありませんが、せっかく見つけた天職だと思っています。 そう簡単に廃業したりサラリーマンに出戻るつもりはありません。

お気軽にご相談ください。

さて、東大和の創業支援施設ですが、久しぶりに来てみると、BusiNestの職員の方々もシフトを組んで人数を絞って運営しているようです。 行先表示板に、何人かのお名前のところに「テレワーク」というマグネットが貼り付けられていました。

すっかり世の中は変わってしまいました。

BusiNestに来る途中のJR中央線の車内広告では、有名なエステティックサロンの広告が「オンライン脱毛」を売り込んでいました。

脱毛エステまでオンラインかよ!!と感心しました。

医療(診察や手術を含む)さえリモートやオンラインで出来る時代なのですから、オンライン脱毛なんて、もう必然だったのかもしれません。

「まず直接会ってから詳しくお話します」とか「会社に出勤しないと落ち着かないんです」とか「人に管理されるのも管理するのも実は大好きです」とか言ってる人たちは、人工知能が実用段階まで進化する日を待たずにウイルスに淘汰されてしまうかもしれませんよ。

例外は、殆どの第一次産業の現業、輸送物流、看護、介護、施設管理(警備・清掃を含む)、保安、土木建設、本当の技能職、当然消防と警察と、食料や日用消耗品の販売、環境サービス(ゴミの回収など)といったところでしょうか。

よく考えたら、職業選択って、たいへんなことですよね。