2022年5月30日、本日は晴天ナリ。暑いです。つらい季節が近づいています。
その前に梅雨があるのですが。ユウウツです。

「密林」のタイムセールでhpの13インチ級のWindows的ラップトップPCを買いました。
Windows的PCなど、リファービッシュか中古で十分、というか本来そっちの方が好きなのですが、今回はあきらめました。経理というとかっこいいですが、要するに青色申告に使うPCなので、久しぶりに新品のWindows的PCを選択しました。今回は、長く使えてもらわないと困るのです。お代は99,800円。
MacBook Proと違って安いですね。
安いのではなくて、スペックなりの値段なのですが、安いものを選べるのは良いことです。

個人の翻訳事務所ヒノトリホンヤクは開業以来TOSHIBA Dynabook RX3を使用して青色申告に対応してきました。この機種は、東芝の2010年のラインナップの一部です。12年前。干支で言ったら一回り。
Dynabook RX3は、まだ動いているのですが、これが排熱処理というか冷却系が最初からヘンタイなんですね。正直言ってうんざりして来ました。
どうも、ファンで吸気してその空気をCPUなどのフィンかヒートシンクに当てて、冷やしているようです。でも、吸っているだけです。排気ファンがないのでうまく熱が筐体の外に出ていないのではないでしょうか。

 

Dynabook RX3の冷却システム概念図

https://dynabook.com/pc/catalog/

だいたい、使用していると常時ファンが高速回転しています。MacBook Proと比べると、ものすごい爆音です。令和風に言うと、「ヤバい」。
コワーキングスペースで周りに気をつかうので恥ずかしいレベルです。

このDynabook RX3の爆熱と爆音は、ちょっと有名です。

 

Dynabook RX3を買ったときは、まだ開業間もないころでした。プロフェッショナルとしての実績もない。コネもない。翻訳の専門学校を出たわけでもない。帰国子女じゃない。大学の外国語学部を出たわけでもない。そもそも英文科すら出ていない。海外生活の経験もない。真のバイリンガルでもない。そんな私が、翻訳の仕事を本当に継続的に受注できるのか、わからなかったのです。
なぜか不安は全然ありませんでしたが、先行きはさっぱり予想がつきません。
不安が全然なかった理由ですか? わかりません。自動車製造業の会社員でいるよりは生物学的に安全だと思ったんじゃないでしょうか。
青色申告の記帳用に、MS OfficeとWindows 10をプリインストールしてある中古のラップトップを買いました。安い中古の、MS Officeプリインストールものしか、選択肢はなかったのです。
「密林」で買ったんですね。

今年(2022年です)は、事情があって青色申告の会計処理ソフトウェアを買い直すことになりそうです。
ついでに、安いWindowsラップトップPCを新調しましょう。

注文したのは、HP Pavilion Aero 13-be セラミックホワイトです。
https://jp.ext.hp.com/notebooks/personal/pavilion_aero_13_be/

ヒノトリホンヤクの代表は、昔はLenovoファンだったのですが、最近はhpが多いですね。
インクジェットプリンタも、中古のhpです。

CPU: AMD Ryzen5 (4.2GHz)
RAM: 16GB
ストレージ: 512GB SSD
スクリーン: 13.3インチ
スクリーン解像度: 1920 x 1200 pixels
グラフィクス: AMD Radeon™ グラフィックス(プロセッサーに内蔵)
OS: Windows 11 Home

実は、まだ配達されていませんが……。

ああー、FreeBSDインストールしたい!(ヘンタイ)
👆 だめですよ。事情があってWindowsでないと青色申告の帳簿管理できないんだから。

余談ですが、このPCの「密林」の商品説明ページには若い女性(hpは本邦の企業ではないので、若い女性は若い外国人の女性のように見えます)の写真があります。
どうやらベッドの上にあぐらをかいて、このPCを使用しているようです。

広告代理店は、こんなことを言っています。

ありのままの「自分らしさ」を

出ました。
「自分らしさ」

「自分らしく」とか「あなたらしく」とか「寄り添う」とか「背中を押す」とか「自分軸」とか「誰かとつながる」とか、実体がなくて気持ちわるいコトバですね。
ベッドの上であぐらをかいてPCを操作するのが「自分らしさ」なのでしょうか。否定しませんけど…。