今日は「東京都よろず支援拠点」で専門家の先生にお会いして色々と相談に乗っていただいてきました。

よろず支援拠点は、国が各都道府県に設置する中小企業・小規模事業者・創業希望者の方のための経営相談窓口で、東京都は平成28年度より東京都信用金庫協会に設置されています。 場所は、また中小企業大学校東京校の中のビジネストの中です。 激しく入れ子構造になって説明が長くなってしまって申し訳ありません。 でも、そうなっているのです。

フリーランスの翻訳者であるとか、個人の翻訳事務所であるとかとしても、よろず支援拠点では無料で何回でも相談に乗ってくれます。 会社員だった時はあまり縁がない世界でしたが、独立すると行政からもひとりの経営者として扱われます。 おどろくほどに手厚い支援が提供されているので、感心します。 行政もサービスがいいなぁ、と目からウロコが落ちるレベルです。

開業、起業した方は、一度相談に行ってみることをお薦めします。

具体的な相談内容はちょっと書けませんが、いつもお世話になっているコーディネータの専門家の先生にお会いしました。 海外事業関係の経験も豊富な中小企業診断士の方なので、海外のクライアントや翻訳エージェントとのビジネスでも勉強になります。

今日はジャケットを着た人たちも街には多く歩いていました。 それだけ涼しくなって、きつかった今年の猛暑の夏もやっと終わりかな、と感じました。 でも、湿度は少し高く、中小企業大学校東京校から多摩モノレールの駅まではけっこう歩くので、高温多湿が苦手な私は汗をかいて割と疲れました。

在宅翻訳者という仕事はうっかりしていると本当に出歩かないので、時にはこうして脚を動かして情報収集や営業活動をしないといけませんね。